柏原真人さんは、日本の歌い手グループに革命を起こした人物のひとりです。革新的なアイデアと優れたリーダーシップスキルで多くの企画を成功に導いてきました。現在は株式会社STPRの代表取締役として、その豊富な知識と経験を活かし、同社の成長と発展に尽力しています。そんな柏原真人氏の経歴を、今回は詳しくご紹介します。
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株式会社STPRの代表取締役 柏原真人さんの経歴
1995年6月23日生まれの彼は、見明川中学校と大智学園高等学校を卒業しました。彼は学生時代に将棋のプロ棋士を目指しており、第七回U-18将棋スタジアムの中高生の部で準優勝を果たすほど真剣に打ち込んでいました。2013年には全国オール学生将棋選手権で個人戦三位に輝いた経歴の持ち主でもあります。
高校生の頃からは、ニコニコ動画に熱中しており、高校3年生の時には自身も動画配信者として活躍するようになりました。大学進学はせず、動画配信者としての活動を続けることを決意し、大学に進学することを見送りました。
配信活動を再開したのは、高校卒業後の2015年3月で、彼は「ななもり。」という名前で活動を再開しました。2016年には、同じ動画配信者を集めてストプリを結成し、リーダーとして活躍していました。彼は、その才能と人気を誇示し、多くのファンを魅了しました。
リーダーを務めるすとぷりとは
とろべりーぷりんすは、日本の6人組エンターテイメントグループで、略称として「すとぷり」と呼ばれています。メンバーは、莉犬、ジェル、さとみ、るぅと、ころん、ななもり。の6人で、それぞれが個人で活動していたことから、結成前は別々に活動していました。しかし、リーダーのななもり。の呼びかけにより、2016年6月4日にグループが結成されました。
すとぷりは、YouTubeやツイキャスなどを中心に、楽曲配信やWeb上での生放送、ステージライブなど様々な活動をしています。ただし、生ライブや握手会以外での活動においては、各メンバーの姿はイラストキャラクターで表現されています。その理由は、学生時代にインターネット上で顔をさらすのは危険だと教わったためです。リーダーのななもり。によると、今後も顔出しをする予定はないそうです。
すとぷりは、ファンのことを「すとぷりすなー」と呼びます。また、元々フリーのユニットだったが、2020年8月に、株式会社STPRへの所属を発表しました。現在、YouTubeでの動画総再生数は65億回を超えています。
株式会社STPR
柏原真人さんが代表を務めている同社は、2018年6月15日に設立されました。設立以来、柏原さんは、株式会社STPRの経営と、すとぷりの活動、そして、すとぷりのリーダーとしてグループをまとめる役割を担っています。2020年には、TikTok公認マネジメント契約を提携するなど、特に若年層の認知度の高い会社となっています。
また、すとぷりと同じく大人気の歌い手グループ「Knight A – 騎士A -」が、株式会社STPRに所属することになり、日本の歌い手グループに大きな影響力を持たせる企業として活躍しています。また、AppBankと資本業務提携契約を結んだことにより、IP×地域コラボレーション事業にも力を入れていくと予想されています。
SNSを覗いてみると、最近は「もりうさ」というキャラクターのプロデュースにも力を入れていることがわかります。